「技術的営業秘密の効率的な保護・活用の方策について」生産技術振興協会 アライアンス委員会 知財経営分科会 秋の知財シンポジウム

生産技術振興協会 アライアンス委員会 知財経営分科会 秋の知財シンポジウム
「技術的営業秘密の効率的な保護・活用の方策について」

技術的営業秘密を不正競争防止法により保護するためには、秘密管理措置が必要となりますが、人的・コスト的な問題から完全な対策をとることができない場合も生じます。
本シンポジウムでは、情報漏えいリスクと対策、及び、秘密管理性を考慮した対応について検討し、技術的営業秘密を知財として合理的に保護・活用する方策を模索いたします。
今回は、神戸大学大学院システム情報学研究科(新鋭経営会)の藤井信忠先生と青山学院大学法学部特別招聘教授(元凸版印刷専務取締役)の石田正泰先生をお招きしています。ふるってご参加下さい。

●日時
平成27年11月26日(木)
シンポジウム 14:30-17:30(受付 14:00)
懇親会     18:00-

●会場
神戸大学 梅田インテリジェントラボラトリ
〒530-0014 大阪市北区鶴野町梅田ゲートタワー8階
http://www.b.kobe-u.ac.jp/access/osaka_room/

●参加費
無料(懇親会5000円程度(学識経験者3000円)
の予定です。)

●定員
70名 先着順

●申し込み方法
下記フォームよりお申し込み下さい。

●プログラム
14:30-14:35
主催者挨拶(生産技術振興協会)
http://seisan.server-shared.com/index.html

14:35-15:35
情報漏えいによるリスクとその対策 -システム工学的アプローチ-
神戸大学 大学院システム情報学研究科
システム科学専攻
准教授 藤井 信忠 様
http://kaede.cs.kobe-u.ac.jp/nfujii/

(講演概要)
情報漏洩をきっかけとするいわゆる炎上事故は企業イメージを毀損
しかねず、企
業のレピュテーション・マネージメントの重要性が指摘されてきています。本講演
では、これまでの炎上事例を紹介した後、現代社会における漏洩情報伝播の速さ
とその対策の効果について、コンピュータシミュレーションを用いたシステム工 学的アプローチを紹介します。

15:35-16:35
企業における技術的営業秘密の保護
青山学院大学法学部
特別招聘教授 石田 正泰 様

(講演概要)
技術的営業秘密は企業経営において重要な経営資源・企業価値要素であり、それにより、競争優位戦略を実行することが一般的です。本論においては、技術的営業秘密の効率的な保護・活用の方策の観点から、「企業における技術的営業秘密の保護」について、その法的保護要件「秘密管理性」を考慮して、①法的保護を限界まで求める対応、②契約による法的保護の補完的対応、③先端を走り切る対応の観点から論述します。

16:35-17:20
討議
技術的営業秘密の効率的な保護・活用の方策について

17:20-17:30
講評、次回案内他

18:00- 懇親会
(近隣にて)
—–
****出席票*******************

(ご欠席の場合は、次回参加希望を除き送付不要です。)
info10@seijuip.jp または FAX06-6363-0567まで
平成27年11月26日(木)
生産技術振興協会 知財経営分科会秋のシンポジウム

(いずれかを消してください)

●14:30 会合に  参加する

●18:00 懇親会に 参加する  欠席する

●ご所属

●ご氏名

●mailadress

●ご質問:

●ご要望(次回以降案内希望の方はご記入ください。)

申込締切:平成27年11月19日(木)

(但し、申込が定員に達した時点で締め切らせていただきます)

以上